オーストラリアの保育料、ちょっと高すぎやしませんか?笑

オーストラリア お金

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はじめに

 

どんな話をしていても、どこかで必ず入り込んでくる「お金」の話。

 

買い物の話はもちろんのこと、子どもの習い事、自分の趣味、先日の旅行、週末の外食、ローンを組んで買った車や家、、、

 

たとえ口には出さなくても、心の中では「いったいいくらくらいなんだろう?」と気になってしまうのは、現代に生きる人の性かと。

 

今回は、オーストラリアの保育園で働いてみて分かった、オーストラリアの保育料について書いてみたいと思います。




 

 

日本の場合

 

まずは日本の保育園や幼稚園の保育料について。

自分が結婚して子どもができて、その子が入園する時期にでもならない限り、なかなか知る機会はなんじゃないでしょうか?

 

保育園

 

日本の保育園の保育料は、市町村ごとに決められていて、国が定める基準より高いところもあれば低いところもあります。

また、世帯の収入や預ける子どもの年齢や人数によっても保育料が変わります。

 

平均額は月、2万円から3万円だと言われていますが、条件によってピンキリです。

 

世帯収入によっては、月6000円程になる場合もあるし、3万円以上になることもあります。

 

乳児(0歳〜2歳児)と幼児(3歳〜5歳児)では、保育料に毎月1万円〜3万円以上の差が出ることもあります。

乳児は人件費が高い(一人の保育士がお世話をできる子どもの人数が少ない)ので、どうしても保育料が高くなるのです。

 

ちなみに、国の基準では、

保育士1人に対して、

0歳児は3人まで

1•2歳児は6人まで

3歳児は20人まで

4•5歳児は30人まで

配置できることになっています。

 

 

保育園の保育料についての詳細はお住いの自治体のホームページや役所で尋ねてみてください。

 

 

 

幼稚園

 

幼稚園の保育料は保育園とは違い、園ごとに寄る差が大きいです。

 

私立幼稚園の場合、月ごとの保育料、その他教材費などがかかったり、

通園バス利用費、園の制服や体操服の購入などがあって一概にいくらとは言えません。

 

ただ保育料だけでいうと、保育園と同じく月2万円〜3万円という園が多いようです。

 

 

こちらも正確な金額は興味のある幼稚園に尋ねていただくのが確実です。

また、ネットで幾つか調べてみると大体の値段は分かるかと思います。

こちら↓↓↓は他ブログからの引用ですが、参考になる記事です。

幼稚園と保育園、費用の違いを知りたい!働くならどっちがお得?

 

 

 

 

ここまでで、あまり詳しい金額は載せていませんが日本の幼稚園や保育園の保育料がだいたい月に2万円から3万円ほどだということが分かっていただけかと思います。

 

ではオーストラリアの保育料は一体いくらなのでしょうか?

ヒガンテ保育士 オーストラリア

 

 

オーストラリアの場合

 

保育料

 

オーストラリアの保育園の保育料は、日本と比べたら破格です。

 

 

ぼくが実際に働いていたオーストラリアのシドニー郊外にある保育園では、

保育料が

0〜1歳児で125ドル(約1万1000円)

2〜3歳児で115ドル(約1万円)

4〜5歳児で110ドル(約9900円)

でした。

 

 

これ、月額ではなく、日額です。

 

オーストラリアでは、保育料は月額ではなく1日ごと(園を利用した日のみ)の支払いになっているので料金も日額で決められているんです。

 

 

それにしても、子ども1人を1日預けて1万円てね、、、3つも1が並んじゃってまぁ。

なんにしても日本の感覚からいったら信じられないですよね。

 

 

日本での保育料が月3万円だとしたら、オーストラリアなら3日預けたらおしまいです。

 

さらになんと、僕が働いていた保育園のこの金額、オーストラリアでは安い方みたいなんです。

 

平均額は1日150ドル(約1万3000円)くらい。

 

友だちが働いていた園では、1歳児の保育料が1日180ドル(約1万6000円)だったそうです。

5日間預けたら8万円ですね。

1ヶ月だったら32万か。

子ども1人の保育料だけでそれだけかかっていたら、日本ならなんにもできないですね。笑

日本がオーストラリアじゃなくて良かった(笑)

IMG_0143

 

 

補助金

 

オーストラリアにも保育料の補助制度があります。

いくら景気が良いオーストラリアとはいえ、1日1万円以上も保育料で払っていたら家計が持たないようです。

 

オーストラリアの補助金制度はいくつかあるのかもしれませんが、

ぼくが実際に聞いたのは国が保育料の半額を負担してくれるという制度です。

 

まあそれでも1日5000円。

週5で預けたら月10万はかかる計算です。

 

しかも、この補助金制度、支払い時に半額になるんじゃなくて

まず1度園に全額を支払った後で領収書をもとに国に申請するらしく、

補助分が手元に戻ってくるのは数ヶ月後なんだそう。

 

だから最初は自費で払い続けないといけないみたいで、それがなかなか苦しいと一緒に働いていた子持ちの先生が教えてくれました。

ヒガンテ保育士 オーストラリア

 

利用頻度

 

日本では月額を支払って週5で通うことの多い保育園•幼稚園ですが、

オーストラリアでは高い保育料ということもあってか、週5で保育園に来る子どもというのは稀です。

 

多いのは、週に3日くらい利用する子どもです。

週に1日や2日しか来ない子もたくさんいました

 

そりゃあ、保育料が1日1万円じゃ預けるのもためらいますよね(笑)

 

稼ぎにもよりますが、オーストラリアの保育料の高さって、子どもを保育園に預けてお母さんが仕事をするくらいなら家で自分が子どものお世話をしていた方が安く済むじゃん、て状況なわけです。

 

 

そしてなにより、オーストラリアでは子どもと過ごす時間をすごく大切にしています。

家族で過ごす時間を取るためにも週に5日間保育園に預けることはしないみたいです。

 

特に月曜日や金曜日は利用する子どもの数が少なく、園内はいつもより静か、親も仕事を休んで3連休にして家族と過ごすのが多い傾向でした。

 

 

子どもが週5で利用することが少ないから保育料が高いのか

保育料が高いから子どもが週5で利用しないのか

 

おそら同時進行なんだと思いますが、

日本との違いに驚くばかりです。

 

 

 

 

さいごに

 

保育料の高いオーストラリアですが、

実際に働いてみて、保育の質や教育的な面から見ると、ぼくは日本の保育の方が段違いに質が高いなと感じていました。

 

オーストラリアにはオーストラリアの良さがあって、日本も取り入れた方が良い!と思う文化や習慣もあります。

ただ、子どもと関わる仕事をする場合は子どもの「自立」を目指すことが目標だと思っているぼくには、オーストラリアの保育の仕方に「うーん?」と首を傾げたくなることも多く、その点を踏まえると、日本の保育の方がより子どものためを考えた保育をしていると思います。

 

 

オーストラリアに比べたら断然低い保育料で、週に5日も、「子どもの自立を目指した保育」をしてもらえる日本の保育園•幼稚園は本当に素晴らしいと思います。




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