オーストラリアのファーム情報:タスマニア南部[TAS]

ファーム タスマニア オーストラリア

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オーストラリアのワーホリでセカンドビザを目指してファームを探している方に向けて
以前、僕がワーホリ1年目で実際に行った場所の情報を記事にしました。

 

しかし、ぼくが実際に経験したファームの情報だけでは、ごく限られてしまいます。
人から聞きかじった情報を記事にすることもできるのですが、できればより信頼性の高い情報が欲しいところ。

 

そこで思いたったのが、実際にオーストラリアのファームで働いた人に情報提供をしてもらうことでした。




 

これなら、ぼく自身は行ったことのないファームでも、信頼性のある生の情報をたくさん共有することができる!!

というわけで、ワーホリをしていた頃に知り合った友だちに声をかけて貴重な情報を提供してもらいました。

 

オーストラリアのファームで働きたいと思っている方、特にセカンドビザ所得を目指している方の参考になれば幸いです。

ファーム情報・体験談はいつでも募集しているので、ブログに載せてもいいよッという方はコチラからご連絡ください。

 

 

今回はタスマニア州(TAS)でファーム仕事をしていたMさんからの情報です。


 

 

 

 

私はTasmaniaの ①Huonville、Cygnetエリア、②Devonport近辺 、③Bushy Park

と、3か所を転々として仕事をしました。

タスマニア ファーム

 

①Huonville、Cygnetエリア

 

ファーム名:

DM Jennings & Sons

 

場所:

Cygnet タスマニア

 

タスマニア第一の都市であるHobartから南へ車で1時間ほどの位置にあります。とても大きいファームで畑が3、4か所に点在しています。

 

 

滞在•生活:

私はCygnetから車で30分ほどのHuonvilleという町にあるワーキングホステル『Little Devil Backpackers』に2週間ほど滞在した後、Cygnetにあるシェアハウスへ移りました。

 

Huonvilleまでの道のり:

HobartからTassie Link というバスでHuonvilleへ(Buthurst St.に始発の乗り場がありました。)

Little Devil Backpackers前に止まるバスもあるみたいです。

 

作物:

Huonville,Cygnet近辺はストロベリー、チェリー、ブルーベリー、アップルのエリアです。

Tassalというサーモン工場もあります。

 

 

シーズン:
ストロベリー → 11月~2月頃まで

 

チェリー → 12月25日以降、もしくは年明け以降~1月中旬頃まで

 

ブルーベリー → 12月25日以降、もしくは年明け以降~2月始め頃まで

 

アップル → 3月頃~

 

サーモン工場Tassal:運がよければ入れる

 

 

仕事内容 :

ストロベリーピッキング 朝6時~14時まで。

ハイシーズンは週7日働ける。

ローシーズンは休み、休み、仕事、休み、休みのような頻度 契約なので休みたい日に自由にデイオフをとることが可能。

 

 

給料 :
歩合制で1トレイ$5
1日$60~$200

初日は13トレイほどしか取れませんでした。

徐々にコツを掴んで早く収穫できるようになったものの女子だと20箱前後が限界かと。

 

どのように仕事を得たか:

Little Devil Backpackersはワーキングホステルなので、仕事の情報を得ることができました。

 

ファームまでどうやって通ったか :
始めの1週間はバッパーの送迎バスで通い、その次に車を所有している友人に1日$4で乗せてもらいました。その後は車を購入して通いました。

 

働いた期間:

1か月

タスマニア ファーム

 

 

②Bushy Parkエリア

 

ファーム名:

Stix River Cherries

 

場所:

Bushy Park Hobartから車で1時間ほど北に位置する。

一番近くの栄えた町New Norfolkまでは車で20分ほど。

 

 

滞在•生活:

周りに何もないため、アコモデーション(宿)は

①ファームの敷地内に設置された簡易キャンプ場でキャンプ(1日$9)

②ファームから車で5分の場所にある私営のキャンプ場でキャンプ(1日$7)

③New Norfolk、もしくはHobartでバッパーに住んで通う

 

私は安さをとって②を選択し、およそ1か月間テント生活をしました。テントで1か月生活するなんてこの先の人生何回やるかわからないので、とても良い経験だったと言えます。
しかしキャンプ場のオーナーが口うるさいオージーのおじいちゃんとその奥さんで、毎日帰るたびに身に覚えのないことを注意してきたり、支払ったはずのレントを払ってないと怒鳴ってきたり。 精神的に疲れました…。

 

作物:

チェリー

ここはHobartよりも北にあるため、チェリーシーズンが早く、12月初旬~1月中旬までできました。

 

 

仕事内容 :

Shedwork/ Grading, packing

 

オーナーはとても優しい中国人の方。スーパーバイザー的な職員の方たちはオージー。アジア人(台湾、日本)をメインで雇っていました。小規模な会社だったため、きちんとひとりひとりを名前で呼ぶなど、奴隷や駒ではなく人として雇われている感じがして個人的には好きでした。

 

1日の労働時間&週の労働時間:

朝8時~17:00頃まで ピークの頃には18:00~22:00頃まで残業もありました。 これは近くに住んでいる人を優先に声がかかりました。 週7日働けます。

人が足りなかったため、交渉次第という感じでした。ちなみに、私は2日だけお休みをもらえました。

 

給料 :

時給$21

 

どのように仕事を得たか:

Huonvilleのバッパーで出会った台湾人の友だちに紹介してもらいました。

 

 

働いた期間 :

1か月

タスマニア ファーム

 

 

③Devonport近辺

 

ファーム名:

Spreyton

場所:

Latrobe周辺

デボンポートから車で少し南に移動した場所に位置する。ローカル経営のファームでした。

 

シーズンの終わりころだったので5日しか働けませんでしたが、オージー経営とアジア経営の違いが学べて面白かったです。

 

選別の基準がこっちの会社はかなり緩く、チェリーの扱いも少しガサツだなと感じました。

音楽もガンガンかかっていて、とてもラフな職場でした。仕事のやりやすさからすれば、オージー経営の方が楽です。

 

一方で、出勤・退勤の管理がアナログだったため、アクシデントもありました。

ここでは1人ひとりにゼッケンが配られ、その番号を監督者が目視で確認して出勤・退勤を把握していました。その結果、友達と全く同じ期間、同じ時間に働いていたにもかかわらず、確認漏れで給料が少なかったのです。苦情を言ったらきちんと支払ってもらえました。

 

作物:

チェリー

 

 

仕事内容:

shed work/ cherry grading

 

労働時間:

朝 6時30分~15時くらいまで 週6日・日曜日が休み

 

働いた期間:

5日間

 

どうやって仕事を見つけたか:

仕事を探しに車でファーム巡りをしていたら、偶然その日に数人辞めたらしく、即雇ってもらえました。

タスマニア ファーム

 

 

タスマニアに行こうと思っている方へアドバイス :

「タスマニア=チェリーでがっぽり」という噂でタスマニアに来る日本人がとても多くてびっくりしました。

ネット情報では11月初旬にはタスマニア入りしていることが望ましいと書かれています。確かに、チェリーは現地の人でさえも働きにくるほど人気が高く、実際に毎年この季節になるとやってくる熟練者もたくさん見ました。

しかし、そういう人達はすでにファームとコネクションを持っているため、未経験者の日本人が仕事を得るには、早めにタスマニアに行って、waiting listに名前を書いて待つしかありません。

 

 

ただ、タスマニアのチェリーに関するお仕事は実際のところ12月のクリスマス後もしくは1月初めからです。(特にHuonville周辺)つまり11月初旬にタスマニア入りしたところで約2か月間は待機しなければならないのです。

 

さらに、私が行ったHuonville、Cygnetエリアではチェリー待機シーズン、ストロベリーピッキングの仕事しかありませんでした。ワーキングホステルでは他にもちらほら仕事を紹介していたようですが、仕事は先着順、もしくは適した体格などを基準に斡旋されていたため、150㎝しかない日本人が欧米人に勝てるはずもなく、1ケース$5のイチゴを地道に摘み続けるしかありませんでした。

 

その後チェリーの仕事をゲットすることができ、その仕事が比較的長期間だったからよかったものの、収入と支出を考えたら、わざわざチェリーにこだわる必要もないのではないかと思います。

 

 

セカンドは取れたか:

セカンドは取れました。

 

 

不便だった点:

タスマニアは車がないとどこにもいけないこと。

 

車を買ってしまえば、休日に遠出したり、タスマニア1周の旅をしてみたりと選択肢が広がるのでとても楽しかったですが、保険やメンテナンスにお金がかかり、売るタイミングを逃すと買い手が少なく大変です。(ファームをしにくる人達が多い夏に売るのがベストだと思います)

 

 

良かった点:

自然がきれいだったことです。

 


 

Mさん、貴重な情報をありがとうございました!!

ぼくもタスマニアに行っていた(しかも最初はチェリー狙いで笑)からMさんの言っていることがよくわかります。

いくらがっぽり稼げるといっても仕事につけなければ意味がないし、仕事につくまでに生活費がかかりすぎても本末転倒。だったら、チェリーにこだわらず仕事を探す方が選択肢も増えて、長期の安定した仕事につける確率も高まります。

 




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