子どもが失望する時。

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幼児期や小学生くらいの子どもって、

なぜか忙しい時に限って「ねぇねぇ」「あのさ」って親に近づいてきませんか?

 

幼少期の子どもを育てている親御さんであればそんな経験、思い当たるんじゃないでしょうか?

 

まだ子育てをしていない人でも、自分の子ども時代を思い返してみると、

親が料理をしている時、テレビを見ている時に「ねぇねぇ」って声をかけに行った記憶がありませんか?




 

 

どうして子どもたちは「今は手が離せないなぁ」っていう時に限って、

例えば料理中•電話中•読書中•ドラマを見ている時、

最近だったらスマホをいじっている時に限って声をかけてくるのでしょうか。

 

 

これは子どもたちが「両親が自分のことをどう思っているのか」を遠回しに探ってきているんだと思います。

日本 駅

 

子どもが「ねぇねぇ」と言ってきた時に、

どんな声をかけ、どんな対応をするかで子どものココロの発達に大きく関係していきます。

 

 

料理をしてる時やドラマを見ている時に子どもが「ねぇねぇ一緒に遊ぼ」「あのさ、これ(宿題)教えて」と声をかけてきた時、

 

親の気持ちとしては、「今は忙しいからあとでね」とか

「なんであんたはいつもこうタイミング悪いのぉ!?今いいところなんだからちょっと待ってよー!」なんて思っちゃうかもしれません。

 

実際、子どもも大切ですけど

家事や仕事、テレビやスマホだって大切ですもんね。

 

 

ただ、子どもはすごい存在です。

どんな小さな子どもでも、そのことをちゃんと感じていて、

だからこそ親にとって「今はちょっと待ってよー」っていう絶妙なタイミングで声をかけてくるんです。

 

 

この子どもからの関わり、

子どもにとっては

「料理することとボク、どっちが大事なの?」「スマホとワタシ、どっちが大事なの?」っていう質問と同じなんです。

 

 

この質問、どっかで聞いた事ありますね。笑

 

そうです。カップルがよく言い争いになるあの、「ねぇ、仕事とワタシどっちがの大事なの?」論争です。

 

 

あの質問は、女性から男性に向けて宣戦布告される事が多いと思いますが、

あの時フっかける側だった女性は時を経て母親になり、

我が子に同じ質問をより巧妙な形でフっかけられるわけです(笑)

 

子どもが言葉を使って直接、「家事とボク、どっちが大事なんだよ!?」とか「スマホとワタシ、どっちが大事なの!?」って聞いてくれたらどれだけ分かりやすいか、、、。

でも子どもは言語能力と発達の幼さもあって、そうやって直接は聞いてきてくれません。

 

 

あ!てかてか!

女性の方には子どもからのこの質問を通して、

彼氏や夫に浴びせられる「仕事とワタシ、どっちが大事なの!?」という究極の質問の答えにくさをぜひとも感じていただきたいです(笑)

 

男性側の「それはぁ、、、比べるもんじゃないと思うんですぅぅ」って気持ちを少しでも共感していただけたら幸いです(笑)

 

 

ちなみに男性は、

付き合ってる時は彼女に「仕事とワタシどっちが大事なの!?」と問われ、

子どもができたら「仕事とボク、どっちが大事なの?」「趣味とボク、どっちが大事なの?」と問われることになるわけで、

まー大変(笑)

シドニー 街並み

 

というわけで、話を戻し、

子どもが「ねぇねぇ」「あのさ」と声をかけてくる時どっちを優先するか。

 

 

子どものココロの安定を思えば、

絶対に用事よりも子どもを優先してあげた方がいい。と思います。

 

 

でも、親だって忙しい。

どうしても手が離せない時、時間が取れない時がありますね。

 

そんな時には5秒で子どもが納得する魔法の方法を使いましょう!

 

 

それはハグです。抱きしめてあげること。

 

「今は忙しくて手が離せないからごめんね。」と説明した後で、

5秒抱きしめてあげるだけで子どもの不安は減少しエネルギー充電が満タンになります。

 

もともと子どもが忙しい時に声をかけてくることの根底には

「お母さん•お父さんが今やっていることとボク•ワタシ、どっちが大事なのかな?」って疑問や不安があるわけですから、

たとえ5秒でも作業の手を止めて子どもに意識を向けてあげるだけで、

子どもは「あ、ボクの方を優先してくれるんだ」「ワタシの方が大切にされてる」って感じることができます。

 

このほんの数秒の積み重ねで、

子どもたちは親から信頼を獲得するか、不信を獲得するか大きく分かれて行くんだと思います。

 

保育園働いている時でもボクは、子どもが関わりを求めている時にどうしても手が離せない時は、頭を撫でなたり、ハグをするようにしていました。

 

もちろん、家でも保育園でも毎回それだけでは子どもたちも不満に思ってきちゃいます。

「さっき、あとでね、って言ったじゃん、口だけかよ」って。笑

 

 

だから、

用事がひと段落したら「さっきは手が離せなくてごめんね」「もう用事終わったから何かして遊ぼ?」って、子どもとしっかり関わる時間を取ることを忘れないようにしないといけません。

熊本 南阿蘇鉄道

 

最後になりますが、

やっぱり1番気をつけたいのは、子どもが

「お母さんはボクよりスマホの方が大事なんだ」とか

「お父さんはワタシよりゲームの方が大事なのね」なんて心に刻みながら育ってしまわないようにすることです。

 

 

子どもにとって親という存在は、一番身近で絶対的に信頼できて安心できる存在である場合がほとんどです。

 

現代のように共働き家庭が増えていて母親父親とも仕事に忙しく、テレビやスマホを始めとする娯楽もたくさんある環境の中で大変だとは思いますが、

子どもが親を信頼し安心できるように、子どもからの「ねぇねぇ」「あのさぁ」にはしっかりと関わっていきたいですね。

 

 




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