アジア旅行12日目の2:1リンギットの闘い

マレーシア クアラルンプール アジア旅行

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セントラルマーケット

 

バスでシンガポールからマレーシアへ移動し、

無事に予約してあったクアラルンプールの宿に着くことができました。

 

今日の宿は4人部屋で1泊約1000円です。

 

着いた時には夕方5時くらいでしたが、

 

日の入りは19時半くらいなので外はまだまだ明るいし、暑い。

 

宿の周りを散歩する癖のあるぼくはいつものようにフラフラ散歩へ。

 

ぼくが泊まった宿のすぐ近くには、
「セントラルマーケット」というお土産屋さんがたくさん入った場所があったのでそこに行ってみることに。

 


このセントラルマーケットはお土産を買うのに便利な場所らしく、

日本からのクアラルンプールツアーには必ずといっていいほどスケジュールに組み込まれているそうです。

IMG_2612

確かに建物の中にはたくさんの土産物屋が並んでいて、

 

キーホルダーやマグネット、Tシャツやマグカップといった「I♡KL」系の定番お土産もあるし、

 

クアラルンプールのシンボル?ペトロナスツインタワーを模したキーホルダーやお菓子の缶が置いてありました。

 

それを見て、「ものすごい日本人向けの場所だな〜」って(笑)

 

他にも民族衣装みたいな服をたくさん置いてる店や、

シルクの布やストールを売ってる店がたくさんありました。

 

 

あとは、詳しく知らないんですが、「ナマコ石鹸」というのがたくさん売ってました。

美容にいいんですか?日本で人気なんですか?

 

セントラルマーケット歩いていると、

店員のおばちゃんたちが日本語で「ナマコセッケンッ。ナマコセッケンッ。」って言っているのがいたるところから聞こえてきます。

 

ぼくは”ナマコセッケン”には興味ないので、

声を掛けられても、

「ん?全然買う気はないよ〜。ただ見てるだけ〜」って返します。

満面の笑みでそういうと大抵それ以上声をかけてはきません。

 

東南アジアだと意志をはっきり伝えることは余計な買い物をしないためには必要です。

 

シャツを買う

 

そんなやりとりを繰り返しながら歩いていると、

 

ふと民族衣装を扱ってるお店に目が留まりました。

 

それまで何件もそういうお店はあったんですが通り過ぎてたのに、

 

なぜかそのお店は見てみようと思ったのです。

 

すごく小さいお店で、おばあちゃんが一人で店番をしていました。

 

おばあちゃんは鮮やかな黄緑色のインドのサリーのような服を着て、

顔以外は薄黄色のストールで覆っていました。

 

ぼくが男性用の服を見ていると、「なにが欲しいの?」って声をかけてきてくれたので

 

「特にないけど、ただ見てるだけです」っていつものように返しました。

 

その店で売っていた服は、アジアの街中で街ゆく人やタクシー運転手がよく着ているような柄のシャツを売っていました。

 

実はちょっと前から、「せっかくアジアを旅行してるんだし、地元の人っぽい服を着たら現地に馴染みやすくなるかな」なんて考えていました。

 

それに旅行の後半でインドにも行くから、その時着る現地っぽい服を1着欲しいなと考えていたのです。

 

この店に入ったのも何かの縁。

ここでシャツ1枚買って行こうと決意します。

 

 

正直言ってその店に置いてあるシャツ、

どの柄を選んだとしても日本では圧倒的存在感を放ちそうなものばかり。

 

今回の旅専用のシャツとして限定使用する覚悟を決め、いざ価格交渉へ!

 

 

1リンギットの闘い

 

これならいいかなと思ったシャツを何着か試着し、一つ選びました。

 

値札には59.9リンギットと書いてあります。

 

リンギットはマレーシアのお金の単位です。

 

いきなり「これ買います」というとそのまま59リンギットでお買い上げになってしまうので、

 

まずは「これ、いくら安くしてくれる?」と尋ねます。

店員のおばあちゃんは、「50リンギットでどう?」と。

 

 

ぼくは40リンギットくらいならいいなと内心思っていたので、

 

とりあえず「35リンギットでどう?」と聞いてみます。

 

そしたらおばあちゃん

すごく驚いた顔をして「それはムリだよー!!」っと必死な感じ。

 

35リンギットは相場以下なのねと思いながら次の言い値を考えていると、

おばあちゃんがサラッと「55リンギットでどうだい?」って。

 

最初59から50まで下げたの自分なのにそのあとに55に上げてくるとは!

 

新手ですね。

 

たぶんおばあちゃん、日々の中で値段交渉し過ぎてさっきいくらまで値下げしたか覚えてないんだろうな。笑

 

なんて適当な商売だ(笑)

 

でもそれが東南アジアのいいところ。

 

値段はあってないようなものです。

 

おばあちゃんが55リンギットとか言い出すから、ぼくもちょっと焦ってリミットだと思ってた40リンギットでどうって言っちゃっいました。

 

もう引けない。

そしたらおばちゃん、すぐさま「45リンギット!」って。

 

さっきの55リンギットはもういいのか!?

 

 

なんにしてもぼくはもう40リンギットから引く気はありません。

それを感じたのかおばあちゃん「43リンギット」を提示してきました。

 

そこでぼくもちょっと許容し、「わかった!41リンギット」と。

そしてそこから全然引かない43リンギットのおばあちゃんと41リンギットのぼく。

 

「43!!」

 

「41!!」

 

「43!!」

 

「41!!」

って。

なかなか手ごわいおばあちゃん。

こうなったら最終手段。

 

「じゃあ他の店見てくる」

それ聞いておばあちゃん即効「42リンギット」に下げてくれました。

 

効果絶大。

でもそっからまたさっきと同じやりとり

「41にしてよ〜」

「42!」

「41でいいじゃんか〜」

「42!」

で、おばあちゃん、
そんなやりとりを口でしながら、ぼくが買おうとしている服を綺麗にたたみ始めてるじゃありませんか。

 

「こりゃもうひと押しだな」

 

と思ってふとおばあちゃんがたたんでる服に目をやると、黒いシミっぽいのが見えました。

 

ここぞとばかりに
「あーーーッ!おばあちゃん!汚れてる所見つけちゃったよ!!これ41リンギットでしょ!」って突っ込みました!

 

 

そしたらおばあちゃん気まずそうま顔して「アヤアヤアヤ」って言いました。

 

文章じゃ伝えられないけどアヤアヤアヤって言い方めちゃ可愛いかった笑

 

 

そして汚れのこともあって、ついにおばあちゃん41リンギットにしてくれました。

 

 

自分が納得のいく値段で買えるっていいことです。

 

 

今回最後の方は1リンギットの値切り交渉で闘いましたが、

1リンギットって日本円で25円くらいです。

 

25円でこんなにも楽しめるマレーシア、大好きです。

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ただ、、、

 

逆に言えばこれは、

クアラルンプールのおばあちゃんたちにとっては1リンギット(25円)でも大きいってことです。

 

1リンギットあればスーパーでペットボトルの水が買えるし、食べ物だって買えます。

貧富の差というのは言葉が違うと思う(何が貧で何が富かは人それぞれ違うから)のでしませんが、

国ごと経済力の差というのは確実にあります。

 

25円をどうみるか。

 

その感覚は住んでいる国によって違うと思うから、

こうやって違う国に来た時、時に物価の低い国に来た時に、

そこで暮らしている人のことを間近で見るといろいろ感じ方が変わると思います。

 

そして値引き交渉を全然しない日本ではなかなか経験できませんが、

東南アジアでは

「売る側と買う側がお互いに納得の行く値段で物やサービスをやりとりする」という感覚を肌で感じることができます。

 

ぼくの場合は、いつも安く安くと値切っているわけではなく、

相場よりちょっと高くても

この運転手さん面白いなとか、

この人からならこの値段で買ってもいいかなって時は多く払ったりもしてます。

もちろん気づかずに相場より多くお金を出してることもいっぱいあると思いますけど。(笑)

 

 

そういうことも含めて、

日本以外の国で買い物をして値段交渉をして、

良い人生のお勉強ができてるなって自分では思っています。

 

今回買った服はまたどこかのタイミングでアップしようと思います(笑)

 

 

次の記事はコチラ↓↓↓

アジア旅行13日目:ペトロナスツインタワー

 




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