思いやりがない人は筋トレ真っ最中なのかもしれない。

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あなたの周りには、「思いやりがない人」「周りの状況関係なく自分のことばかり気にする人」はいますか?

 

あの人はなんでもっと人に優しくできないんだろう?と思ったことはありますか?

 

もしくは、「ぼく(わたし)最近、人に優しくできてないな。人のこと思いやってないな」って自己嫌悪してる人もいるんじゃないでしょうか。

さて、どうでしょう?1人2人はそんな人の顔が思い浮かびますか?

 

もしかしたら、その人、思いやりを持てないくらい、周りを気に掛けられないくらい、何かを抱えて悩んでいるのかもしれません。何かに悩んでいたり、心が傷ついているのかも。

 

思いやりとは

そもそも「思いやり」って、まず自分自身のことを思いやれないと周りの人に対しても思いやることができないと思います。

ただ心の痛みって目に見えないから、自分も他人も分かりにくいんですよね。

 

例えば、体の痛みならとっても分かりやすい。

事故で大ケガしたとしましょう。

自分が歩けないくらい大ケガしてる時って身体中が痛いですよね。

「痛い痛い」と思っている時に、人のケガや傷を優先していたわることはなかなか難しい。どうしても自分のケガや痛みに気が向いてしまいます。

さらに自分がケガして不自由してる分、ケガをしてない健康な人が羨ましくも思えてきたり。

ケガをした人は自分のケガが治ってきて初めて、人のケガが目に入るようになる。そうすると自分が似たような痛みを経験している分、人のケガを見て「それメチャクチャ痛いよね」って共感できるんですよね。

 

仕組みは同じ

心の痛みも同じだと思います。

思いやりがない人や周りが困っているのに鈍感な人は、自分の心が痛んでいる真っ最中の人もいるでしょう。

今はまだ人の心の痛みにまで目を向ける余裕がない。だからそっけない態度をとったり、「そんな悩みくらいで何弱音吐いてんの?」ってさらにえぐるようなことをしてしまう。

悩みとか心の痛みとかって比べるものじゃなくて、その人が「つらい」「苦しい」って感じたらそれはもう立派な悩みなのに、です。

 

子育ても同じ

子どもと関わる大人にも似たようなトコロがあって、子どもってまだまだ成長中だから未熟な部分が多いです。できないこともたくさん、知らないこともたくさん。

それなのに、大人から「なんでそんなこともできないの?」「そんなの簡単でしょ?」って平気で言われたりする。

子どもは、「そんなこと」がまだできないから失敗するし、「そんなの」が簡単じゃないからできないわけです。

それを子どもに言う大人自身も、子ども時代に同じ経験や似たような経験をしてるはずなのに、さらに同じようなことを言われて嫌な気分になったはずなのに、自分ができるようになると忘れてしまいがち。

 

人間て都合良くて、自分のケガが治るとその時の苦しさとか痛みとか忘れてしまいがちみたい。ぼくもよくそれを忘れて悩んでる人を傷つけてしまうことがあります。(汗

 

ただ過去の痛みを普段から四六時中引きずっていると暗い気分になっちゃうから、せめて目の前に悩んでいる人がいる時くらいは共感度上げて、「それ難しいよね」「ぼく(わたし)も昔出来なくて大変だったよ」って一言言える大人でありたいと思ったりします。

 

 

体の筋力

体の痛みと心の痛みが似ているのなら、その治し方や癒し方も似ているんじゃないかと思います。

体の筋力って、増やそうと思ったらすぐ思いつくのは筋トレですね。

筋肉って重いものを持って負荷をかけると、筋繊維が切れます。その時の自分の筋力の限界をちょこっとだけ越えるんです。

そうすると、傷ついた筋肉は筋繊維を繋ぐ時にちょこっと太くなります。それを繰り返すことで1週間前まで持てなかった重い物が持てるようになっていく。

とっても分かりやすい仕組みです。

 

心の筋力

心の問題も同じような仕組みで強くなると思うんですが、見えにくい分、勘違いが起きやすかったりします。

例えば、筋肉ムキムキのボディービルダーを見て「あの人は生れつき筋肉質でいいなぁ」とは言わないでしょう。

そのボディビルダーはきっと毎日のように筋トレをして、たくさんの負荷を繰り返しかけて、その体を手に入れて維持しているはずなんです。

 

なのに、心や性格の話になるとなぜか、「あの人は生れつき明るくて」「あの人は生まれつき優しい人で」ってなる。

確かに生まれながらの気質も多少影響するかもしれません。でも100%それだけが理由じゃない。

明るくて、優しくて、よく笑う人って、たくさん傷ついて悲しんで落ち込んだことがあって、それを乗り越えたからこそ今の性格や心の持ち方を手に入れたんだと思います。

お母さんのお腹から「どーもー!私ポジティブでーっす!」って生まれてきたわけじゃない。

 

体の筋力と同じで、心にも筋繊維みたいなものがあって、自分の心の容量の限界をちょこっとだけ越えて傷ついたり悩んだりすると、次繋がる時には少し太く強くなる。その繰り返しが、明るくて優しくてよく笑う人を作るんじゃないでしょうか。

 

思いやりのない人は筋トレ中?

だから、あなたの周りにいる「思いやりがない人」「周りの状況関係なく自分のことばかり気にする人」は、ただいま絶賛心の筋トレ中なんですよねきっと。ケガしてるのと同じ状態だから、痛くて痛くて周りのことに気が回らない。

その痛みが癒えて心の筋繊維がさらに強くなった時、それがその人の魅力が高まる時なんだろうなって思います。

子どもと関わる時にも、心の筋トレのことを頭の片隅に残しながら、簡単にはへこたれないマッチョな心を育ててあげたいです。

 

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